それで 彼がこっちに歩いてきて
「踊らない?」って誘ってきた
なんだか 感じのいい人だったし
「ちょっとだけなら」って答えたの
踊ってるあいだ 彼はぎゅっと抱きしめてくれて
その夜 家まで送ってくれたときも
空には星がきらきら輝いていて
そして 彼は私にキスをした
彼に会うたび
また会いたくて待ちきれなかった
彼に知ってほしかった
もうただの友達じゃないって
どうしていいかわからなくって
「好き」ってささやいてみた
そしたら「僕も」って言ってくれて
そして 彼は私にキスをした
そんな彼のキスは
今まで知らなかったキスで
そんな彼のキスは
このままでいたいキスになった
彼が私のものだとわかったから
せいいっぱいの愛をあげた
そしてある日 彼は私を家に呼んだ
お父さんとお母さんに会わせてくれた
それで 彼は結婚してって言ってくれた
ずっとそばにいてほしいって
うれしくて 泣きそうになった
そして 彼は私にキスをした